CT125のチェーンをノンシールチェーンからシールチェーンに交換した。そして後悔した。
私は年間1万キロ程度走行しており年1回はチェーン交換を行っています。
チェーン注油は500km毎、チェーン洗浄は2,000Km毎に行っており、シールチェーンに交換しこの作業をなくすことが狙いでした。
購入したシールチェーン
購入したのはDIDの428VXのシルバー、ロングライフ寄りの製品で長く使えそうなので選びました。
メッキされており見た目もかなり気に入りました。
交換後、100Km走ってみた感想
駆動時の音は静かで60km走行時に感じるチェーンのバタつきもなく最高、チェーンの音が静かなのでエンジン音がよく聞こ気持ちいいです。
そう100Kmまでは。
100kmを超え給油した後の感想
燃費がかなり落ちていました。一日でワンタンクからになるくらいの距離を走るとマイナス2km/リットル程度でしたが、街乗りの場合マイナス4~10Km/リットル程度まで燃費が悪くなっていました。
また、走っている時の癖としてこれまでは3速はあまり使っていませんでしたが3速の利用が増えていることに気づきました。これはパワー感が落ちている事が原因と思います。
メンテナンスについても思ったよりチェーンは汚れるのでノンシールよりも回数は少なくなるもののチェーンクリーニングは必要でこれまでとあまりメンテ回数は変わらなかった。
そしてノンシールチェーンに戻した。
暖かくなってきてロングツーリングが増えるので燃費を優先するためにシールチェーンに戻しました。
ノンシールチェーンはDIDの428HDにしました。(ホンダ純正は428D?)
燃費は元に戻り、走り出しも良い感じです。元に戻っただけなのですがこんなに軽いとは。
シールチェーンが悪いわけではないと思う
今回選んでたDIDの428VXは428ではありますが上のサイズと同じ軸を使用しているらしく、他のシールチェーンと比べフリクションロスが大きかった可能性がありますのでDIDの他のモデルやEK、RKのシールチェーンも試してみたい所です。
とりあえずメンテナンスの不満がなければ純正が安心ですね。
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